今回で6回目となる、ハートフルまつり2017が、23日・24日の両日で開催されました。今年のテーマは、「次世代」。目玉企画は、「こどもシティinデンソー」です。会場内を架空の街に見立て、約200人のこもたちが「ボランティア」や「寄附」を体験したり、「市役所」で住民登録し、「市長の話」を聞いた後。「ハローワーク」で仕事を選ぶことなどを実体験できるプログラムです。また、団体出店コーナーでは刈谷市・岡崎市など近隣自治体のNPOなどが参加し、様々な催しをしていました。多くの方が、ボランティアなどの社会貢献がどのような活動をされているのか身近に感じる機会です。興味がある方は、是非とも来年ご来場して体験してみてください。結びに、今回イベントに係ったスタッフの皆様、ご活躍に感謝します。
◆以下会場の様子と、一部のスタッフさんです。
<妊婦体験をしました:約30㎏を装着>
地域小学区にて、「婦人自主防災クラブ」の炊き出し訓練が実施されました。毎年お伺いをしていますが、毎回テーマをもって取り組む姿は、頭が下がる思いです。今回は、①かまどの熱源の試行(薪が入手できない状況を想定し)、②家庭用ローリングストック(回転備蓄)品を活用し 火を使わない・水を使わない料理の試行でした。写真にも掲載しましたが、出来た炊き出し料理は非常においしくいただきました。近年では、状況は変わっているかもしれませんが、家庭内にて日常火に近い場所・同居していた場合には高齢者に身近にいる人は、ご婦人と思われます。そのご婦人の初動処置により、大火や大ケガを少しでも防ぐことができます。また、いつ起こるかわからない、大震災のときでも地域にとっては非常に助かる存在であります。引き続き、皆様のご活躍を感謝するとともに、ご期待申し上げます。
朝8時より、乙川河川右岸で「第11回消防団員消防技術発表会」が開催されました。23団体の消防団が参加し、技術を競い合いました。いつ起こるかわからない火災・災害に対して、地域を守る要の消防団です。みなさんのご活躍に感謝するとともに、お体に留意し有事の際はご活躍をご期待申し上げます。