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更新情報

第45回教育文化賞に出席

 第45回教育文化賞授賞式が執り行われました。今年の受賞者は、個人の部では、「郷土の未来を担う子供たちの育成:鈴木 忠さん」「書道文化活動の推進と交流:小嶋 和晃さん」、団体の部では、「学区一体となった子供への支援活動:こどもネット六ツ南」「米作りを中心とした郷土学習への支援活動:矢作北小学校区ふるさと米作り活動支援隊」の皆様でした。長年の取り組みに感謝するる共に、引き続きの市民交流の活性化にご期待するものです。

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おかざきっ子展オープニングに出席

 昨晩の雨は上がりましたが、広場はまだ濡れているため屋内にて開会式が開催されました。今年のテーマは「ハナハナ むしむし アートピア」です。岡崎市内の児童・生徒が作った約3万5千点もの作品が一堂に展示されています。毎年見る光景は、親子や祖父母の方々が、自分の子ども・孫の作品を探す姿がとても微笑ましい光景です。中には、素晴らしい作品が多くあります。この記事をご覧になっている近隣の市町の方も、もしよければこのイベントを見に来ていただければ幸いです。

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全国都市問題会議に出席

 沖縄市で開催された、「第79回全国都市問題会議」に出席しました。2日間に渡り全国自治体で発生している諸問題・課題について毎年話し合いが行われます。今回のテーマは、「ひとがつなぐ都市の魅力と地域の創生戦略」です。パネルディスカッションの内容は大変興味深いものが多くありました。写真下には、視察報告に記載した文面の一部を掲載させて頂きます。

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 <視察報告のコメント>
今回都市問題会議に参加して、国内の自治体が直面している少子超高齢社会・人口減少社会において、いかに持続的なまちづくりを進めるためのキーワードは何かを共有させていただきました。結果的には「人」「つながり」に絞られた感じがしました。沖縄市の事例では、観光振興による財源確保を進めるが、重要なことは交流人口が増加しても定住人口がいなければ、沖縄の風土、風習、文化などは継承されず「まちの魅力」が損なわれ衰退してします。そのためには、観光振興で得た財源をいかに定住人口の方々に再配分し、地域定着し活躍して頂ける人材を育てることであった。他の聴講した内容についても「心と社会のバランス」「国家と地方のバランス」「インフラを適正に戻す(人口に見合ったまちの規模)」と言われました。
本市においても、様々な施策が進められていますが、心から地元を愛し地域の絆が図れることが重要です。持続的に住み続けていただくためには先人より受け継がれた文化、風習などを教育で継承し、行政は時代ニーズに応じた福祉施策などに取り組む。そして、市民は自主的な活動で地域を盛り上げることにより定住人口を図ることです。そして、観光振興などで「本市の魅力」を発信し、来ていただいた方がいずれかは住んでいただくような取り組みもすることが、財源確保の観点では持続的なまちづくりにつながるものと再確認しました。

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