本日、新エネルギー特別委員会のメンバーで浜松市へ「エネルギー政策について」視察に行きました。1997年に成立した新エネルギー法(正式名:日本における新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法)により各自治体が新エネルギーについて取組んでいます。岡崎市においても、平成24年度10月に特別委員会を設立し現在検討しています。今回の視察の目的は、導入に向けた取組みのプロセスを確認に行きました。内容としては、市長によるトップマネジメントで平成24年4月に新エネルギー推進事業本部を立ち上げ、1年で浜松市エネルギービジョンの策定(目標値:再生可能エネルギーと自家発電設備による電力自給率を2011年4.3%から2030年20.3% 約5倍)と新エネルギー導入方針と導入計画をつくり現在各事業を進めています。身近に見える設置工事は、東名高速道路で岡崎から東京方面に向かい、浜松西ICの手前に大きなソーラーパネルを現在設置しています。日帰りの視察で大変ですが、先進的な取り組みの内容が大変参考になりました。
<独り言>行く際に感じたこと。最近、まわりを見る景色が変わりました。東名高速道路を走行中、浜名湖舘山寺や湖畔を見ていましたが、なぜかソーラーパネルに着眼していました。見ようとすると、必要なものが視界に入る。ものづくりで培った経験でしょうか?
本日、家康行列が開催されました。残念ながら「春の嵐」により多くのイベントが中止されましたが、勇猛な三河武士団の行進は実施いたしました。少し寒さがありましたが、県警音楽隊、交通少年団、安全安心多文化共生すすめ隊、消防音楽隊、ゆかりのまちの方々と各武将隊が行進しました。改めて見て、歴史を継承をする大切さを身に感じました。イベント開催にあたり多くの方々のご協力により、岡崎の観光が支えられています。特に、昨日の嵐で「やかた船」などを急遽陸揚げするなど、「安全第一」で行われていることもお聞きしました。関係の方々におかれましては、感謝申し上げます。
<県警音楽隊の行進> <ゆかりのまち:関ヶ原市の行進>
<グレート家康公葵武将隊> <家康公の行進>
※ゆかりのまち参列市は、関ヶ原市・茅ヶ崎市、佐久市の方々と各地のゆるキャラが行進しました。。
祝 ご入学おめでとうございます。
本日、南中学校の入学式に出席しました。本校は、在校生約1,000人のマンモス校でした。今年春から、教育環境の整備として岡崎市20校目の翔南中学校を開校し在校生を約半分に分けた年であります。同じく、新入生も166名と半分となり例年1年生名簿が10クラスあったものが5クラスと成りました。
(翔南中学校名の由来は、南中学校より、さらに南へはばたいてほしいとの願いから)
校長先生は「新南中 南中大好き 新たな絆づくり 519名の挑戦」と新入生と在校生に式辞をされました。式辞から、新しい環境の中で教師と生徒が共にがんばっていきましょうと聞き取れるように思いました。
ところで、本日は南中学校の入学式と翔南中学校の完工式・入学式の時間が重り大変悩みました。最終的に、地域学区の南中学校を優先にして出席しました。終了後、翔南中学校の校長先生や保護者の方々へあいさつに伺いしました。
両校とも、教育環境に大きな変化があることと、翔南中学校については通学路の変化もあります。地域の方々にお話を伺い、子どもたちの教育環境や通学路の安全確保について検討し、その他の学校についても確認し取組んでいきます。
<入学生徒数と在校生数>
学校名 |
新入生数 |
在校生数 |
南中学校 |
166名 |
519名 |
翔南中学校 |
167名 |
511名 |
<南中学校の入学式の模様>
・門前 ・新任者紹介
<翔南中学校の様子>
・門前 ・校旗
・学校縮尺模型 ・パンフレット
・完工、開校誌表紙 ・祝辞
<南中・翔南中中学区域>
syounan.pdf