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ユタカクラブ議員協議会研修会に参加
- 活動報告
- 2013年07月27日
議員研修会に参加しました。テーマは、「南海トラフ巨大地震の被害予測と、愛知県及び市町村に求められる対応」と題して愛知県防災局長の小林 壮行氏が講演をして頂きました。今回震源地が内陸部に変更されたことにより、岡崎市の被害予測が大幅に増加し、倒壊・焼失棟数:約16,000棟、死者数:約500人となりました。この数値は、あくまで最大クラスとしての試算です。減災に向けて先ずは「自分の身は自分で守る」その後、「周りの人を救助・救出・支援」する自助・共助が大変大切と感じました。同時に、公助の機能が発揮できる体制になっているのか継続的に行政に確認をし、その確認結果を市政レポート等にご報告させて頂き、みなさまが少しでも安心して頂けるように努めます。
<内閣府の被害予測発表資料:抜粋>
市町村別25-shiryou11-1.pdf 市町村別25-shiryou11-2.pdf
一般行政視察に参加
- 活動報告
- 2013年07月23日
7月23日~26日の4日間で、親善都市との交流をはじめ、先進事例の取組みを現地にて確認させて頂きました。視察で得た多くの情報を基に、岡崎市をさらに良くするように活かしてまいります。そして、後世の方々にも「岡崎に住んで、本当によかった」と言っていただけるように努めます。
<視察先と調査項目>
7月23日(火):沖縄県石垣市 親善都市交流事業について
24日(水):沖縄県沖縄市 中心市街地活性化基本計画について
25日(木):佐賀県武雄市 IT(ツイッター、フェイスブック等)の活用について
26日(金):佐賀県佐賀市 教育現場におけるICTの利用活用について
佐賀市市民活動応援制度「チカラット」について
※石垣市との親善都市の経緯
太平洋戦争当時、元大浜小学校(大浜と平得の中間、慶田山所在地)に駐屯していた、岡崎市宮石町出身の今井重一氏(八重桜会)が本地で終戦を迎えたことに始まる。今井氏は、駐屯期間中、大浜集落の方々と親交を深められ、復員してからも当時のことを胸に秘め、今井氏を始めとする有志が「八重桜会」を組織した。 昭和39年1月「戦争中お世話になったお礼に」と大浜小学校へ童話集などを贈呈しました。その後、八重桜会の仲立ちで岡崎市の奥殿小学校と石垣市の大浜小学校、平真小学校、明石小学校が姉妹校になり、児童達の純粋な交流をきっかけとして、昭和43年12月16日両市議会で親善都市提携を決議、昭和44年2月19日本市使節団(12名)が石垣市を訪問し、調印をし親善都市提携が実現した。その後、双方の官民にて継続的に交流が行われている。
◇昭和47年「沖縄の復帰」のときに奥殿小学校から大浜小学校に贈られたお祝いの寄せ書き
※「沖縄の復帰」とは、沖縄がアメリカから日本に返還された日。それまでの交流は、パスポートが必要で貨幣は米ドルに換金し交流を図っていたとのことでした。
平和祈念式に出席
- 活動報告
- 2013年07月19日
終戦から68年が経過しました。戦争の犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく平和の尊さを語り継ぎ、二度と悲劇を繰り返さないことを願い「平和祈念式」が厳かに開催されました。関係ご家族が壇上に上がられ、献花をされる様子は深く感じるものがありました。
<会場の様子>
岡崎市額田郡模範造林組合林業視察に参加
- 活動報告
- 2013年07月12日
本日、岡崎市額田郡模範造林組合メンバー20名で新城市の林業整備の取り組みなどを視察に行きました。岡崎市にも隣接している地域でもあり、森林整備の活動や市内産材を公共建築物に利用している取組みは、岡崎市に於いても「市内産材を公共建造物等に木材利用の促進に関するする基本方針」を検討しているので大変参考になりました。
参加メンバー:県西三河農林水産林務課:2名、組合職員:1名
岡崎市議会:9名、岡崎関係職員:5名
幸田町議会:1名、幸田関係職員:2名
視察先 ①新城市立黄柳川小学校新校舎 (市内産材の公共建築物活用事例)
②薪ボイラー実用性検証事業 (地域資源を活かした施設栽培)
③新城市の森林整備状況 (森林整備事業)
<新城市立黄柳川小学校>
<薪ボイラー>
※模範造林組合とは、土地所有者と収益割合を定め80カ年の契約でスギ・ヒノキを植林し、その収益で公共団体の基本財産造成と一般民有林のモデルになるように経営されている地区。その経緯は、日露戦争の記念造林として、明治38年より大正8年にわたり、当時の額田郡長が造林の目的を持って土地所有者と収益配分を決めて満80カ年の地上権決定契約を締結し、率先民有林の示範となり、群有林として発足した。その後、群制廃止に伴い大正12年、額田郡町村が剰余を受け額田模範造林組合となる。さらにその後、町村合併等の変遷を経て昭和35年に岡崎市額田郡模範造林組合となり現在に至っている。創業当時は、地方公共団体の基本財産造成の大きな柱として掲げたものであるが、現在では、木材価格の低迷や採算性の悪化などにより、森林経営が難しい時期である。しかし、森林は土地の保全や水資源の涵養など多面的機能が重要視されるなか、模範造林組合の意義は大きいものになっている。団地は、岡崎市に5ヶ所あり全体の施業面積は131.41haである。
デンソーグループハートフルまつり2013に参加
- 活動報告
- 2013年07月07日
今年のテーマは、「応援」でさまざまな催しが行われていました。そして、各ブースで運営されているスタッフの皆さんの笑顔が大変印象的でした。また、バルーンアートでは仲間の黒川刈谷市議が作品を作成し子どもたちに手渡す姿もありました。舞台では、東日本訪問報告&フラガール!の踊りも行われ会場全体が活気に満ち溢れていました。ブースの中には、岡崎市難聴・中途失聴者の会のメンバーも参加されていました。以前、このメンバーの方から「岡崎市聴覚障がい者防災&支援マニュアル」を頂き、防災の観点でも視野が広がると同時に大変参考にさせて頂いています。
運営委員の方をはじめ、参画された活動メンバーの方々の貢献に感謝申し上げます。<入口のモニュメント> <フラガール!の宴舞>
<アクリルたわしづくりに挑戦>
※手先の不器用な生徒でしたが、最後まで温かく見守っていただき完成しました。
ありがとうございました。
追伸、ホームページへの掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。