いつまでも 安全安心 いきいきとした岡崎のまちづくりに向けて取り組みます

活動報告

ご長寿おめでとうございます。

 岡崎市は、13日(金)~15日(日)と各学区で敬老会が開催され、 羽根学区敬老会に参加しました。参加者は約200名近くの方が来場されていました。参加された皆さんは、大変お元気でした。また、小学校の生徒から折り紙の首飾りをかけて頂き大変うれしい笑顔が印象的でした。頂いた資料の中に、「健康十訓」がありました。①少肉多菜、②少塩多酢③少糖多果④少食多噛⑤少衣多浴⑥少言多行⑦少欲多施⑧少憂多眠⑨少車多歩⑩少憤多笑でした。健康の秘訣は自己管理!自分自身にも言い聞かせました。追伸、社会教育委員会のみなさまをはじめ、小学校・保育園・幼稚園など関係者のご協力に感謝申し上げます。

◇参考までに敬老の日に関するデータを報告します。

 1、高齢化率(65歳以上) 平成25年度4月1日時点

  愛知県:21.8% 、 岡崎市:19.42% ※全国データがないので、県データにしました。

 2、100歳以上の人口

  全国:54,397人(男性:6,791人、女性:47,606人) 、 岡崎市:132人(男性:26人、女性:106人)

 3、最高年齢者

  全国:115歳(女性) 、 岡崎市:107歳(女性)  男性は、104歳

 ◇敬老会の様子

  首飾り.jpg    学区代表と会員謝辞.jpg

  小学生より肩たたきのご芳志   主催者へ会員代表の謝辞

 ◇雑学 「敬老の日の始まり」

昭和22年(1947年)に兵庫県で、「老人を大切にし年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と考え、農閑期の気候の良い9月中旬に「としよりの日」として行われた。そして昭和39年(1964年)「老人の日」としようとしたが・・・、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う」法律が昭和40年(1965年)に制定され「敬老の日」とし行われるようになった。

決算特別委員に任命される

9月定例会は、平成24年度の決算を審査します。そのため、決算特別委員会が設置されその委員に任命されました。財政が厳しい状況です。 平成24年度に進められた事業について、成果や費用等が効率的に達成しているのか確認します。

平成25年度岡崎市地域総合防災訓練に参加

 岡崎市地域総合防災訓練が実施されました。90年前(1923年:大正12年)の本日11時58分32秒に関東大震災が発生しました。近年では東日本大震災が発生し、この地域では南海トラフ地震が「いつ発生するか予測不可の状況にあります」。それゆえ、日頃の訓練が非常に重要視されています。今回の訓練会場は、住民参加地域訓練会場 21箇所(小学校)、避難所開設・通信訓練会場 84箇所(小中学校等)、災害対策本部会場、支所会場、道の駅会場で行われました。朝6時半から、小豆坂小学校の訓練状況を確認させていただきました。防災防犯協会、消防署、消防団、婦人自主防災クラブ、市職員をはじめ約200人の委員の方と地域住民の方々が参加され実践的訓練が行われました。訓練に参加された方々に感謝申し上げます。是非とも、防災訓練を通じ、今までに不足していたことの洗い出しや、地域の方とお会いし話のきっかけになり地域の絆がさらに向上することにより「共助」が向上すると考えます。加えて、「自分の身はしっかりと守れたか」の確認も大変重要と考えます。人を助ける第1歩は、自分の命を守らなければできません。みなさんもこの機会に確認して頂きますようにお願いします。

<訓練概要>

◇訓練想定:「南海トラフ」でM9.1が発生し、市内における最大震度は7であり、市内各地で家屋の倒壊、火災の発生、道路、他交通機関、電気、通信、ガス、水道等に甚大な被害と多数の負傷者が発生した。

◇訓練参加期間:93機関(団体)、参加者約1万8千人

◇訓練重点項目:①住民による避難所自主運営訓練 ②災害時要援護者の避難訓練 ③自主防災組織活動訓練 ④防災関係機関の地位連携

<訓練の様子>

本部設営.jpg  衛星通信.jpg

 本部にて人員確認         衛星通信の設営

AED.jpg  防災倉庫.jpg

   AEDの実地訓練          防災倉庫内

平成25年9月岡崎市議会定例会を開会する

 9月定例会が開会されました。会期は、8月30日(金)から10月4日(金)の36日間に及びます。提出議案は、認定・条例・予算など21件の議案と5件の報告事項です。議案の中には、例年行われる決算に関しての認定をする案件もあり、会期中には決算特別委員会も設置され平成24年度執行された行政の総確認を行う時期でもあります。財政が厳しい状況でありますので、市民のみなさまの代表として、行政運用が適切に行われているかしっかり確認させて頂きます。

浸水対策事業「久後崎幹線下水道管渠築造工事」現場視察に参加

 岡崎市においては、平成20年豪雨災害の対策として床上浸水対策事業が進められています。今回は、その1工事で「久後崎幹線下水道管渠築造工事」の現地視察に行きました。場所は、六名小学校東南にある工事現場です。下水道工事区間は、先ほどの工事現場から、県道桜井岡崎線の名鉄電車のガード下までの約1.2㎞の工事です。工法は、シールド工法で掘りながら水道管を組み立てるものです。尊い命を落とした水害を二度と起こさないように、床上浸水対策が計画的また水道管も災害に強いかの確認を行い「市民のみなさまが いつまでも 安心してくらせるまちづくり」を目指し取組みます。

<視察現場の様子>

工事1.JPG  DSCF2575.JPG

  

 今回使用される、スライドカッター工法の設備です。

工事2.JPG           工事3.JPG

3つのセグメントから構成される下水管です。 土壌調査サンプル(硬い層があるそうです)

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