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平成25年度岡崎市地域総合防災訓練に参加
- 活動報告
- 2013年09月01日
岡崎市地域総合防災訓練が実施されました。90年前(1923年:大正12年)の本日11時58分32秒に関東大震災が発生しました。近年では東日本大震災が発生し、この地域では南海トラフ地震が「いつ発生するか予測不可の状況にあります」。それゆえ、日頃の訓練が非常に重要視されています。今回の訓練会場は、住民参加地域訓練会場 21箇所(小学校)、避難所開設・通信訓練会場 84箇所(小中学校等)、災害対策本部会場、支所会場、道の駅会場で行われました。朝6時半から、小豆坂小学校の訓練状況を確認させていただきました。防災防犯協会、消防署、消防団、婦人自主防災クラブ、市職員をはじめ約200人の委員の方と地域住民の方々が参加され実践的訓練が行われました。訓練に参加された方々に感謝申し上げます。是非とも、防災訓練を通じ、今までに不足していたことの洗い出しや、地域の方とお会いし話のきっかけになり地域の絆がさらに向上することにより「共助」が向上すると考えます。加えて、「自分の身はしっかりと守れたか」の確認も大変重要と考えます。人を助ける第1歩は、自分の命を守らなければできません。みなさんもこの機会に確認して頂きますようにお願いします。
<訓練概要>
◇訓練想定:「南海トラフ」でM9.1が発生し、市内における最大震度は7であり、市内各地で家屋の倒壊、火災の発生、道路、他交通機関、電気、通信、ガス、水道等に甚大な被害と多数の負傷者が発生した。
◇訓練参加期間:93機関(団体)、参加者約1万8千人
◇訓練重点項目:①住民による避難所自主運営訓練 ②災害時要援護者の避難訓練 ③自主防災組織活動訓練 ④防災関係機関の地位連携
<訓練の様子>
本部にて人員確認 衛星通信の設営
AEDの実地訓練 防災倉庫内