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議員研修会にて

 新東名高速道路「額田トンネル」の工事現場と、新城市にある岡崎市鳳来教育林「しゃくなげの里」の施設見学会に参加しました。各施設の状況をそれぞれご紹介します。

◇新東名高速道路「額田トンネル」工事状況

 新東名高速道路は、東京~神戸まで全長504㎞(内、245㎞開通)の道路整備事業です。現在、浜松いなさJCT~豊田東JCTまで55.2㎞の整備事業が進められています。その区間内で岡崎市内の工事として、インターチェンジが1ヶ所、サービスエリヤが1ヶ所、トンネル整備が6ヶ所、橋梁整備が10ヶ所あります。その1つの「額田トンネル」工事現場を見学しました。トンネル内の工事はつりさげ式ではない工法にて工事が進められていました。側壁は、トンネル内にかかる外圧に対応するため、鉄板やアンカーボルトなどで補強されていました。また、湧水対策として、防水シート状のもので壁面を覆う工程も確認させていただきました。また、トンネル工事で排出された土砂は、サービスエリヤ等の造成に活用するとのことです。

<トンネル工事入り口>            <道路整備状況>

トンネル外(下り線).JPG    高さ調整.JPG

                      ※新東名は、勾配2%以内に収めるため左奥の赤いコーン

                       の位置(高さ)に造成しトンネルへとつなぎます。

<トンネル内部>           <側壁工事内容>

トンネル内掘削現場.JPG    トンネル内.JPG

<側壁に入れるアンカーボルト> <防水シート設置状況>

アンカーボルト.JPG    シート.JPG  

◇岡崎鳳来教育林「しゃくなげの里」の運営状況

 岡崎市は、明治100年記念事業として教育林の造成を計画し、豊田市(旧足助町)と新城市に昭和43年1月に34.3haの土地を購入しました。今回は、新城市にある教育林「しゃくなげの里」を見学に行きました。127科857種類の植物が自生する自然豊かな場所でした。特に、全国的に数少ないサツキ科ホソバシャクナゲは山裾に多く自生し施設名称にもなっています。見学目的になった理由は、新東名高速道路と三遠南信自動車道が開通することにより岡崎より片道1時間位(開通前は、2時間位)で来れるようになり、身近なレジャースポット(ハイキング、キャンプ施設等)としてPRする意向があるとのことでした。周りには、水が透き通った小川が流れており、施設内はテントやトイレ(大変きれいでした)も完備されていました。自然豊かな場所に、お子さんたちや職場の仲間と是非お越しください。

<施設全景>            <施設案内>

キャンプ場.JPG  コース.JPG

※申し込み・問い合わせは、岡崎市林務課(額田支所内) ℡(0564-82-3102)

  岡崎市ホームページ⇒「しゃくなげの里」で検索⇒申し込み用紙があります。

 

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