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リノベーションスクール@岡崎に伺う
- 活動報告
- 2016年02月12日
岡崎の中心市街地再生(康生地域)を図るため、リノベーションスクールが開催されました。近年、リノベーションまちづくりが北九州市や東京豊島区などで進められています。リノベーションまちづくりとは、今あるものを活かし、新しい使い方をしてまちを変えること。例えば、空き店舗を家主さんの許諾を受け、全く異なる空間利用を図り、新たな付加価値を生み、まちや地域の再生を図るものです。特長的なのは、民間主導でプロジェクトを興し、行政がこれを支援する形で行う「民間主導の公民連携」が基本です。今回のスクールはその一環で、籠田公園周辺の3店舗を題材として本日から14日までの3日間をかけスクールが開催されます。本日のスピーチは、北九州家守舎 嶋田洋平さんで「ぼくらのリノベーションまちづくり」と題して進められました。ちなみに、家守とは江戸時代に地主や家主に代わり、その土地・家屋を管理し、地代・店賃の徴収を行った管財人とのことです(ウィキペディアより)。本市の取り組みでは、岡崎家守構想として進められます。これを機会に、中心市街地の再生が促進することを願い取り組みなどについて確認していきます。