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浜松市へエネルギー政策の視察へ行く
- 活動報告
- 2013年04月11日
本日、新エネルギー特別委員会のメンバーで浜松市へ「エネルギー政策について」視察に行きました。1997年に成立した新エネルギー法(正式名:日本における新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法)により各自治体が新エネルギーについて取組んでいます。岡崎市においても、平成24年度10月に特別委員会を設立し現在検討しています。今回の視察の目的は、導入に向けた取組みのプロセスを確認に行きました。内容としては、市長によるトップマネジメントで平成24年4月に新エネルギー推進事業本部を立ち上げ、1年で浜松市エネルギービジョンの策定(目標値:再生可能エネルギーと自家発電設備による電力自給率を2011年4.3%から2030年20.3% 約5倍)と新エネルギー導入方針と導入計画をつくり現在各事業を進めています。身近に見える設置工事は、東名高速道路で岡崎から東京方面に向かい、浜松西ICの手前に大きなソーラーパネルを現在設置しています。日帰りの視察で大変ですが、先進的な取り組みの内容が大変参考になりました。
<独り言>行く際に感じたこと。最近、まわりを見る景色が変わりました。東名高速道路を走行中、浜名湖舘山寺や湖畔を見ていましたが、なぜかソーラーパネルに着眼していました。見ようとすると、必要なものが視界に入る。ものづくりで培った経験でしょうか?