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防災講演会に参加
- 活動報告
- 2013年11月22日
今後発生が懸念されている南海トラフ巨大地震等の自然災害発生に備え、防災意識向上のため市職員や関係者を対象に「防災講演会」が開催されました。内容は、「新しい科学の知見から今後の防災対策を考える」と題して、危機管理教育研究所代表 国崎 信江氏が講演されました。今回聴講し、今までは、自らが被災する考えがなく訓練が実施されていました。しかし、震度6弱の研究所の挙動実験の映像を見て、「先ずは自分の命を守る」ことさえも日頃の備えがないと難しいと痛感しました。また、講師より市職員や関係者の方に対して、「地域を守るプロとして意識しているか」と問われていました。公人の立場で、公益と家庭の防災対策の意識に対し今一度考えるきっかけを頂きました。今後、今回学んだことも含め自分自身も取組むことと、行政の取組みについて確認していきます。