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浸水対策事業「久後崎幹線下水道管渠築造工事」現場視察に参加
- 活動報告
- 2013年08月09日
岡崎市においては、平成20年豪雨災害の対策として床上浸水対策事業が進められています。今回は、その1工事で「久後崎幹線下水道管渠築造工事」の現地視察に行きました。場所は、六名小学校東南にある工事現場です。下水道工事区間は、先ほどの工事現場から、県道桜井岡崎線の名鉄電車のガード下までの約1.2㎞の工事です。工法は、シールド工法で掘りながら水道管を組み立てるものです。尊い命を落とした水害を二度と起こさないように、床上浸水対策が計画的また水道管も災害に強いかの確認を行い「市民のみなさまが いつまでも 安心してくらせるまちづくり」を目指し取組みます。
<視察現場の様子>
今回使用される、スライドカッター工法の設備です。
3つのセグメントから構成される下水管です。 土壌調査サンプル(硬い層があるそうです)