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８月２９日（火）から９月２９日（金）にかけ、９月の定例会が開催されます。審議されます内容は平成２９年度の議案・補正予算、平成２８年度決算です。今、会合より審議の進め方が変わりましたのでご報告させていただきます。

＜議会改革で見直しされる内容＞

１、決算特別委員会に全議員が参画

従来は、各会派より定数内で人選されていました。そのため、無所属の方々（改選前７名）が委員会に置いて審議できない状況であった。今回より、決算特別委員会の進め方を４つの常任委員会で分科会を立ち上げ、その中で審議することにより３７名全員が決算に参画できるようになりました。限られた持ち時間内で、ポイントを絞りそれぞれの議員が訴求します。

２、委員会審議の進め方

議案・補正予算、決算の各審議委員会前にヒヤリング（理事者に直接各事業の内容の審議を行うこと）を行います。従来は、会派ごとに審議の進め方は異なりますが、多くの市職員の方とのタイミングが異なり、何度も議員控室に足を運び待機するため高負担をかけていました。そこで、市職員への負担軽減とヒヤリングの効率化を図るため、予めヒヤリング日程と審議する所管を事前に議会事務局へ提出し、庁舎内に展開することとしました。ある意味、「ヒヤリング時間と審議の見える化」を行います。