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視察先にて見つけたもの
- 出来事
- 2013年05月15日
5月14日(火)から15日(水)にかけて、新エネルギー検討特別委員会の視察で、小田原市と足利市へお伺いしました。共に、再生エネルギー事業化の取り組みで、先進的に取り組まれており大変参考になりました。再生エネルギーの取り組みについて、岡崎市の動向を確認しつつ事前勉強するために行きました。ところで、足利市にお伺いしたとき「論語抄」なる本を発見し購入しました。編集・発行しているのは、足利市教育委員会で100円で販売していました。なぜ、足利市で「論語」と思われる方にお答えします。足利市には足利学校があり、平安時代初期もしくは鎌倉時代に創設された、日本で初めての高等教育機関があります。当時、そこで教えていた書物が「論語」とのことでした。以前、論語の本を購入しましたがかなり時間をかけて読んだ記憶があります。今回の本は、帰宅中の電車の中で読み切ることができました。
今回印象に残った学びは、
『子曰く、学びて時に之を習う、亦た説ばしからずや。朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや。人知らずして慍らず、亦た君子ならずや。』です。ご覧のみなさん、訳は来週に記載させていただきます。