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大相撲千秋楽コンサートに伺う
- 出来事
- 2016年01月24日
地域交流センター「悠紀の里」にて、三河相撲甚句会による大相撲千秋楽コンサートが開催され、鑑賞に伺いました。会のスローガンは、「相撲甚句で 明るく 楽しく 元気よく」です。そして、相撲甚句を通じて時事問題を題材とし、高齢者の方々に心身共に健康で、犯罪や交通事故にあわないように願って歌われていました。歌の内容は、「振り込め詐欺防止甚句2」「かえる」「ピンピンコロリ」など10曲ほど歌われました。参加者は、約70名くらいの方々が来場され皆さんが大爆笑していました。「笑う門には福が来る」とでも言えると感じました。今年から、「悠紀の里」にて大相撲開催場所毎にコンサートを行う予定とのことです。もしよければ、ご健康のためにも足を運んでみてはどうでしょうか。
※相撲甚句とは、花相撲や巡業相撲の土俵上で力士が披露する甚句。甚句は元日本民謡の一種で、相撲甚句は越後甚句の流れといわれる。力士が余興的に土俵でうたい、それに合わせて踊ったのでこの名が生まれ、江戸時代末期から始まった。(ブリタニカ国際大百科事典小項目事典の解説)