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岡崎城「東曲輪発掘調査現地説明会」

 岡崎城北東に位置する、東曲輪発掘調査の現地説明会に参加しました。歴史まちづくり検討特別委員会を通じ、本市の歴史を再認識することができ、今回現地に赴きました。説明の中には、当時の構造上の内容などがありましたが、印象的なのはその当時が戦乱か泰平かにより、岡崎城の姿が変化していることを知りました。まちづくりは、「温故知新」が何事にも通じることと感じました。

≪今回の調査で確認されたこと≫江戸時代前期の前本多家時代の絵図には描かれず、水野家時代の途中から確認される。当初、城郭中枢部の防御を高めるため、切通しから三の丸と東曲輪を通り二の丸へ入っていたら、天下泰平の平和な世となってから切通しから東曲輪へショートカットできる便宜を高める通路が造られたと考られる。

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