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町内防災研修会で通電火災の怖さをお話させていただきました
- 活動報告
- 2014年06月28日
先週に続き、別の4町合同町内防災研修会に参加しました。本市の被害想定死者数は冬夕方で最大で700名と発表されました。内訳は建物倒壊で400名、火災で300名です。そこでご挨拶の時に、参加された方に2つのお願いをしました。1つ目、「自分の命は自分で守る」ことを常に考え行動する。具体的には、家の耐震性や家具等の転倒防止の確認をしていただくこと。2つ目、発災後も余震に備え火の取り扱いに注意していただくこと。具体的には、自動消火しない震度感知器のないカセットコンロなどの取り扱いによる火災や、家具等の転倒による電気コードからの通電火災に対しての注意をお話しました。
町内のカリキュラムは、AEDの取り扱い、救急処置、起震車での揺れ体験、消火器の取り扱いの4つが行われ参加したみなさんは、お子様から大人まで真剣に取り組まれていました。
<消火器と起震車による揺れの体験>
<救急処置> <AED取り扱い>